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通信制高校の選び方

通信制高校の選び方

大切なことは、無理のない自分に合った学校を選ぶことですよね。
特にスクーリングのシステムが高校によってぜんぜん違うのでよく注意してください。

毎日通いたい人はこちらも参考にしてください→ サポート校・毎日通える通信制高校の問題点

1. 入学できるか?

通信制高校には生徒を募集できる地域が限定されている場合があります。
広域・狭域などといって、日本全国の場合もあるし、ある1県だけの場合もあります。
インターネットなどで探した場合は特に自分の住んでいる地域がその範囲の中かどうかチェックしましょう。

入試では、私立高校の場合は面接などで学習意欲を示せば、ほとんど入学できると思っていいでしょう。
遠方の高校で全国が募集地域になっている場合は、書類審査のみとなります。
公立では、作文や面接などがあり、不合格もあり得ます。

2. スクーリング

A. 1週間~1ヶ月に1日通うところ
B. 1年に1回3日~10日間 合宿みたいにして行くところ
などがあります。

特にBのタイプの高校は、遠方に行かなくてはいけない場合もあり、
その期間の日程・時間・内容がどのようになるのか、集団生活がどのようになるのか、費用がどうなるのか、自分の心身の状況もふまえながら、よく調べておきましょう。

スクーリングに行きたくない、行けない、行ったけど続かなくて戻ってきてしまい、また再び行かなければならない、などということにならないようによく考え、選んでください。

A. のタイプ、B. のタイプ共に、スクーリングの授業を欠席してしまった場合にどうなるか、
これもよく調べたり聞いておきましょう。一度でも休んだら単位がもらえないのか、他の手段があるのか、気になるところです。

3. 学費

大体の費用を出すには、次の式を参考にしてください。

  • 選考料
  • 入学金
  • 授業料…1単位当りの費用×残り単位数 (新入生なら74) または年間分×残り年数
  • +施設費や○○充実費などの決まった費用×残り年数
  • +教科書、学習書
  • +パソコンなど揃えなければいけない機材の購入費またはレンタル費用やその通信費
  • +宿泊費などスクーリングのための費用×回数
  • +スクーリングのための往復の交通費×回数
  • ------------------------------------------------------------
  • 合計: * * * * * * * 円

そのほかにもいろいろ必要になる高校もありますから、
あとから必要になるかもしれない費用も聞いておく必要があります

授業料

もっとも高額になる授業料ですが、1単位当たりで設定しているところが多いです。
( 単位というのは、卒業に必要なもので、3年間で最低74単位が必要です。
1科目2~4単位と設定されています )

私立の通信制高校では安くて1単位6000円、高くて10000円が多いです。
もしあなたが転校を考えている高校生で、今自分の取得している単位数を知っていれば、
74単位からそれを引くことで、残り単位数=通信制高校での費用が計算できます。

今1年生の末だとして、24単位取得できそうならば、
74-24=50
1単位8000円の通信制高校ならば、あとの2年間で、
8000円×50単位=40万円となります。

スクーリングのための往復の交通費

通学の場合は、その高校までの交通費。学割が可能です。
合宿のように遠方に行く場合は、その宿泊費用、そこまでの往復の交通費がかかります。
交通費はここで調べましょう。JRならYahoo!。飛行機なら日本航空全日空(予約の途中まででわかります)
このほか旅行に必要なものとか、教科書を送る宅急便代、おみやげ代などが、どうしても必要になりますよね。

パソコンなど揃えなければいけない機材の購入費またはレンタル費用やその通信費

スクーリングに行く代わりに、放送(NHKの高校生用番組)やインターネットを使った授業を取り入れているところもあります。
目新しくて気が引かれるところですが、これがなかなか手間と時間と費用のかかることが多いです。
具体的にどのくらい手間と費用がかかるのかよく考えてみましょう。
NHKの番組は深夜や真昼が多く留守番録画や録音が必要になります。
卒業間際の追い込みの時に機材が故障してもちゃんと対応できるかどうか、気になるところです。

すべてを計算すると

公立高校では年間で合計3万~5万円くらい ( 東海地区 ) 。
私立高校では幅が広く、初年度 合計19万~70万円くらいとなります。

授業料が高額だと良いサービスを受けられる充実した学校、とは限りません
単に情報量が少ないからです。マス広告の多いところが授業料が高い気がします。

また最近では1週間に5日通えるところもあり、中には年間で100万円以上のところもあります。
こちらに通う場合には、上記に加え更に

  • +サポート校分としての授業料
  • +そのための教材費
  • +そのための施設費など
  • +校内行事費や各種講座費用など
  • +制服代(希望者のみ)

などを計算に入れる必要があり、
通信制高校とサポート校の分を足して初めて正確な計算となります。

通信制高校とサポート校と合体していて境界線がわかりづらくなっていますが、
どれだけをやったら高校卒業になるのか、それだけはきっちりと押さえておいてください。

4. 単位認定試験

何点以上とか、どの程度なら合格できるか、範囲はどのくらい?
追試や再試があるのかなどが気になるところです。
ほとんどの場合、レポートの問題が試験範囲になることが多いようです。
レポートは教科書を見ながらできても、 試験ではそれはできませんから、ある程度の試験勉強は必要です。
試験を受けるためには、レポートやスクーリングについての条件があります
よく確認してください。

5. レポートの内容

自分でできるかどうか、もし実物を見せてもらえるのなら実際に見てみましょう。
教科書とも比較しながらよく見てみるといいですね。
社会科などは、キーワードなどが(  )になっていてそこをうめればいい問題もあります。

6. このほかもし単位をとりそこねちゃった場合も高校によって大きく異なります。

通信制は単位制がほとんどなので、費用を追加して次の半期に再履修すれば卒業が延びることはありません。
しかし、3年生後期でこれをすると卒業ができないことになるのでよく注意してください。

7. 愛知県内の公立通信制高校

愛知県立旭陵高校

愛知県立刈谷東高校通信制課程

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