ゆいまーるはここが違う!
ゆいまーるはここが違う!
ほっとする学習環境がある!
通信制高校やサポート校は、少々特殊な性質のある学校だということをぜひご理解ください。「少々特殊な性質」というのは、近年の通信制高校やサポート校は全日制高校に通学しづらい、またはできない生徒たちがほとんどになっているからです。
「通学しづらい、またはできない生徒」の中には、非行などの問題を起こして学校にいられなくなった生徒と、比較的内向的でまじめなために通学がつらくなった生徒がいます。
こうしたまったくタイプの違う生徒が、同じ不登校ということで、通信制高校に入学し、サポート校に通っているわけです。
毎日通学するタイプのサポート校では、このタイプの違う生徒が一緒に生活することになります。
通信制高校・サポート校の最大の問題、それは、タイプの大きく異なる生徒が同居してしまうことです。
非行タイプの生徒にとっては、あまり問題ではないかも知れません。校則が厳しくない分、より自由に生活できます。(入学する前に何が許されて何が許されないか、率直に聞いてみましょう。)
しかし、まじめタイプの生徒にしていたらどうでしょうか。
せっかく荒々しい教室から逃げ出せたのに、場合によっては、より過酷な環境に身を置くことになってしまいます。
しかも、非行タイプの生徒により、様々な問題が起こります。
暴力、イジメ、窃盗、喫煙、飲酒、ギャンブル、妊娠、授業妨害、夜間外出、風俗業のアルバイト、威圧的なファッション、・・・
その結果、どうしてもまじめタイプの生徒が、非行タイプの生徒に押されて、出席しづらくなってしまいます。
中には、影響されて、みるみる非行タイプに変わっていくまじめな生徒もいます。
また、職員は非行タイプの生徒の対処や、やったことの後始末に精一杯になります。
どうしてもまじめタイプの生徒はおざなりにされてしまいます。
この教室は、まじめタイプの生徒が決してがんばれる環境ではないのです。
不登校ぎみのまじめな生徒にとっては、通う努力はとても難しい環境です。
どの通信制高校もサポート校も、非行タイプの生徒もまじめタイプの生徒も受け入れますし、非行タイプの生徒はまじめタイプの生徒が隣にいても困りません。
まじめタイプの生徒は、非行タイプの生徒がいたらどうでしょう?
一人でもいれば、大変な精神的な圧迫になります。
そこで、ゆいまーる学園では、まじめタイプの生徒だけを担当することにしました。
さて、今これを読んでいるあなたは、どちらのタイプですか。
学校を休んでいる[休んでいた]自分はまじめではない、と思っていませんか。
それは、休むことは良くないと思っているから、というわけですから、まじめな考え方をしているのです。
何か事情があったから、学校に行けなくなったはずですね。
まじめタイプか、まじめ過ぎるタイプのことはあっても、非行タイプではありません。
ゆいまーる学園は、そういう人ががんばれる、そういう人を応援するサポート校です。
学園の校則を見て該当する項目がなければ、まじめタイプです。 → 学園の校則
あなたのことを真剣に考えます!
ゆいまーる学園のスタッフは、生徒たちみなさん一人一人の今と将来を考えます。
そんなことは当たり前だろうと思うかもしれませんが、実は通信制高校サポート校の多くは、高校卒業だけを目指しているところが多いんです。
実際に、広域制の通信制高校を卒業することは、そんなにむずかしいことではありません。
しかし、一方で卒業だけであればほとんどの学習は一人でやってしまえるという生徒も多いし、少しだけのサポートで卒業できる生徒も多いのです。
一方で、卒業はできたけど卒業後どうするのだろう?という通信制高校の生徒がたくさんいます。
人付き合いが苦手、教室に入れない、基礎学習ができていない、大きなトラウマがある、など問題が解決されていない、だから進路が決められない、といった人は、卒業後本当に困ってしまいます。
私たちは、生徒たちの卒業の前に一緒になって次の進路へとつながる準備をしたいと考えています。
これまでの10年以上の経験を生かして、生徒たちの将来を本気で考え、明るい未来へとつなぎたいとと考えています。
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