二学期が始まりました。
二学期が始まりました。
今日から、二学期が始まりました。
一人ずつどんな夏休みだったか聞いたのですが、みんなそれぞれでいろいろな話が聞けました。中にはずっとずっとゲームだけしていたという生徒もあって、若いのにもったいないなあと感じました。
たぶんそういう中学校高校生はいっぱいいる、というより、多数なのかもしれません。
過去の遺物というものが世の中にはいくつもあります。
昔は意味があったのですが今はもう意味がないものですね。
例をあげると、「なくせ」と言っているように聞こえるのでやめますが、夏休みもその一つなのかもしれません。
昔は暑いときに学校に行って授業を受けてもとても集中できなくて、きっと、みんながうちわでバタバタやっていたか、水の入ったたらいを持ち込んだり、濡れタオルを使って拭きまくっていたに違いありません。
それを先生たちも自分が暑いから止めるわけにもいかないし。
ところが、ところが、今はエアコンディショナーという強い味方がありますので、集中できないということもないわけです。
そうすると、夏休みは、必要なんでしょうか。
と言って、夏休みをなくそうと言っているわけではないんです。
見直しておもしろいのではないのかと思います。
今よりも有意義に使えるように。