画期的!! 英文の和訳の仕方
画期的!! 英文の和訳の仕方
英語の文を日本語にする(和訳)のに、画期的な方法を思い付きました。
「前から後ろの順に訳すものにレ点をつけ、それ以外は、主語を訳した後、後ろから順番に訳す。」
これです。
10年後にはどの学校でもこの方法を採用していると思います。
ぶちあげちゃった!!!
でも、本当にこのやり方有効だと思うんです。
英語の肯定文は通常、
1主語 2助動詞 3動詞 4目的語(補語) 5副詞句 という順に並びます。(僕はこの1つ1つをパーツと呼びます)
これに対し日本語は、
1主語 5副詞句 4目的語(補語) 3動詞 2助動詞という順にするとスッキリします。
ということは、主語以外はすべて後ろから順番に訳します。
しかし、どの単語が、どの品詞でどのパーツになるかわからないと、とても和訳はできません。
そして、ここがネックになって、中学生など学習者のほとんどが和訳に苦しみます。
(余談ですが、それにしても、前から後ろに繋げる方が少ない、というのは、日本人にとっては本当に驚かされます。そして苦しみます。)
そこで、「前から訳す単語だけ覚えればいい」のです。
それはどんなものかというと、
①一番前にある主語⇒主語を訳したら一番後ろに行く
②「a」「the」などの冠詞
③「my」「your」「his」「thier」など 「~の」を表す所有格
④「and」「or」などの、等位接続詞はその前後を「前→後」にする
⑤ 形容詞
⑥「very」などの形容詞や副詞を修飾する副詞
⑦「never」「sometimes」「often」「usually」「always」といった頻度を表す副詞
⑧名詞を修飾する名詞
例えば、これらを前置き語として覚えます。
そして、和訳のときには、これらにだけ記号をつけます。
漢文では、下から上の順に読むのがレ点ですから、逆レ点みたいな記号ですね。ちょうど良いのを思いつかないので、とりあえず「フ」にしましょう。
本当は
のようなフを左右反転させた鏡文字が欲しいけど見つからなくて。
こんな感じになります。(番号は不要ですが参考に)
①主語⇒ ②フ →④フ→
We can feel the brightness and sadness of Okinawa
③フ ⑤フ
through his beautiful voice
③フ ⑧ フ
in his song Sugarcane Fields.
(New Horizon 2年 99ページから)
「フ」が前についているときは、漢文みたいに前を先に訳して、
「私たちは、さとうきび畑という彼の歌の中の彼の 美しい声を通して、沖縄のその 明るさと悲しさを感じることができる。」
ほら、こうすると簡単に和訳できるでしょ?
実際はこんなに単純にはいかないです。
しかし、原則が分かれば、非常にやりやすいはず!
まだまだ、よく吟味したわけではないし、例外も多数あると思いますし、前置き語は①~⑧以外にもあると思います。
「and」は実はもっと厄介者です。
それから、「は」「という」「の」「を」といった、日本語の助詞などをどう見つけるか、という問題は残りますね。
これについては、また別の機会に。
英語で苦しんでいる人のお役に立てないかなあ?
コメント
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全くわかりませんさっぱり
でも画期的
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Re:
>>1
ななみanさん、こんにちは。
読んでくれてありがとうございます。
ごめんねー。
どちらかというと、英語得意な人や、先生向けに書いてしまいました。
高校1年だと、これだけではちょっと難しいですね。
一つ一つちゃんと説明しないとわからないと思います。
でも画期的です! (^o^)
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Re: Re:
>>2
難しい、、
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フ
۲੮ᠸ
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Re: フ
>>4
はる さん お久しぶり。
「フ」の鏡文字を探してくれたんですね。
本当にありがとう。
ぼくも苦労して探したから、きっと苦労して探してくれたんですね。
۲
੮
ᠸ
よく見つけたよね。 ここにこうしておいて、また使おうと思います。