日間賀島に行ってきました
日間賀島に行ってきました
タコが食べたい、という声が高まって、日間賀島に行くことになりました(希望者が参加するイベント)。
この日は、コロナウイルスだけではなく、台風が迫ってきていました。
天気は曇り。
それならば行ける、ということで出発‼️
名鉄電車で河和駅へ。
河和港から、日間賀島東港へ着きました。
みんなで代わる代わるハイジ(恋人)のブランコに乗って海を足元にみて、どこでもドアでどこにも行かないことを確かめてから、潮風にあたりながら南の海岸線をのんびり歩いて西港の方に行きました。
いよいよタコです。
いいえ。タコ料理です。
待っていました!
タコづくし定食‼️
刺身、唐揚げ、タコ飯がたっぷり。
これでもかこれでもかとタコを噛みます。
おいしかったですよ。
ちょっとあごが疲れました。
さて、もうひとつ大きなお楽しみは、海に入ってクジラと遊ぶことです。
ガイドの方が教えてくれましたが、イルカとクジラは実は同じ種類で明確な区別はないので、「クジラ」と呼んでも良いそうなんです。
とってもおとなしい2匹のクジラは南知多ビーチランドから出張に来ているそうです。
(どうやって来たんだろう?)
みんなが一列に並ぶと、目の前まで来るので、からだを撫でることができました。
しっぽは水平なので、時々足にあたります。
二重の目のクジラもとてもかわい……
やっぱりイルカにします。
二重の目のイルカも一重の目のイルカもとってもかわいかったです。
生徒みんなも緊張しながらも大喜びでした。
さて、ここに書いておきたい、日間賀島の風情を感じることがありました。
タコツボが並んでいるところを探して、生徒と港へ散歩した時です。
タコツボを見ていると、歩く速度くらいで、おじいさんが自転車でやってきました。
「タコツボには四角いのと丸いのがある。
四角い方にはエサを入れる…」
本当にもう半世紀以上もやってるんじゃないかという老漁師さんでした。
中高生におじいさんの方から声をかけてもらいました。
これがこの島のおもてなしの心かな、と感じて嬉しかったです。
再び歩くよりゆっくりな速さで、自転車は船の方へ向かいました。