ご挨拶「今年は」

明けましておめでとうございます。
新年を迎えました。

令和ももう3年ですか。早いですね。
歳をとるたびに1年が短くなります。

朝、起きるかどうか、初夢はなんだったかな、とまどろんでいるとき、アルファ波が出ているのかもしれませんが、けっこうおもしろいことを思いついたりします。

『新年というだけでどうしてこんなに特別な祝い方をするんだろうな？』

毎年、なんとなくこんなことを不思議に思っていたのですが、今朝その答が見つかったような気がしました。

『今年は良い年になってほしい。年が明けて、去年のような不運不幸が続かないであってほしい』

大昔から、感染症があり、天災があり、病気があり、事故があり、今よりもずっと多かったはずですが、そんな嫌なことが新年は断ち切れるような気がして、断ち切りたいという希望があり、そんな自然な気持ちから新年を祝うということになってもおかしくありません。

今年だからこそ、気付けた古の人々の気持ちなのかな、と思います。

今年は心からそう思いますね。日常があること、健康で、いつものように動けることに改めて感謝します。

今年、みんなにとって、そうでありますように。

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