ほっぺが落ちそう
ほっぺが落ちそう
高校生の英語の教科書の中に、
「このケーキ、ほっぺが落ちそう」という言葉があったので、これも生徒たちに聞いてみました。
「ほっぺが落ちるって言う?」・・・全員が首を横に振りました。
ちなみに、僕も言いません。
だから、「高校生が、ほっぺが落ちそーっ、てなんて言うわけないですよね」
と言うとみんな爆笑。
聞いたら、もちろん意味はわかるそうです。
別に、日本語にはそういう表現もあるんだから、いいじゃないか、という人もいそうです。
ところが、この文脈では、
これを英語で表現するにはどう言ったら良いか、という問題提起なんです。
つまり、高校生が「ほっぺが落ちそう」と心に思った時に、それを英語でどう表現するか考えよう、例えば、「このケーキはとてもおいしい」と言えばいいよ、という学習です。
そうすると、高校生は「ほっぺが落ちそう」と言わないということは、うーん、表現する必要もないわけですから、例があてはまらないのではないでしょうかね。
教科書作りの先生たちは、きっと高校生に何十年も教えてきたベテラン揃いで、高校生のことをよく知っているはずです。
でもちょっと、これはもう、おじさんおばさんは使うけど、10代は使わない表現のようです。
やらかしちゃいましたかね?

