校長先生からのお電話
校長先生からのお電話
先日、学園の電話が鳴り、今まで生徒が入ったことがなかった中学校の校長先生からだと言います。
長期欠席の生徒の相談かなあ?それにしても校長が自らかけるかなあ?などと思って出てみると、
「○○小学校◻️◻️中学校で一緒だった○○です」
「(心の中で)え?」
でも、よく覚えていました。
不思議に小学校中学校の同級生は何十年会ってなくても覚えているものです。顔もしっかりと浮かんできます。
中学校を卒業してからですから、約40年前です。
4月にゆいまーる学園がテレビ番組にチラッと出たので、それを見て僕だとすぐわかったのだそうです。
「ああ!️(なるほど)」
「全然変わっていないからすぐわかりました。」と校長先生。
そんなわけはないのですが、そう言われて悪い気はしません。
面影がしっかり感じられただけなのでしょう。
だって、もし今の僕みたいな顔かたちの小学生中学生がいたら気持ち悪いでしょう?
それにしても、同級生が同じ中学生のためにがんばっている、そう思うとなんとなく嬉しい体験でした。
彼もきっと同じような思いで電話してくれたんだと思います。
と同時に、そうかあ同級生が校長をやっている、自分もそういう年齢なんだ、とその現実にショックを受けたのでした!!