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新型コロナウイルスと交通事故

新型コロナウイルスと交通事故

以下、少し前のホームルームで話した内容と大体同様です。

6月8日時点での、新型コロナウイルスによる国内死者数は 916人。
もう1000人近くにもなってしまいました。



さて、問題です。

2019年の交通事故による死者数はどのくらいだと思いますか。

916人より多いと思いますか。それとも少ないと思いますか。

(その時の生徒全員に聞いたところ、一番少なくて5000人でした。)

2019年は、検索すると、前年より300人くらい減って3215人だそうです。
https://jafmate.jp/blog/safety/200107-20.html

比較するには条件をできるだけ等しくしなければなりません。

コロナウイルスの場合は、3~5月というわずか3か月ほどで916人です。1年に換算すると、3か月で916人なら、12か月なら4倍になるので、3664人となります。

うーん。偶然にしても、本当に交通事故と近い数字になりました。



では、コロナウイルスに感染して死に至る確率と、交通事故であの世に行く確率は同じくらいなのでしょうか。

ここからは想像を含みます。交通事故死者数は圧倒的に高齢者が多いこと、しかし意外に歩行者が多いこと、

https://www.npa.go.jp/toukei/koutuu48/H29siboubunnseki.pdf
(少し古いですが、11ページ)

一方で、コロナウイルスの場合も圧倒的に高齢者が多く若い人たちはほとんどすべて治っています。

そして、ピークを含めた3か月を基準にして近い数字になったわけで、最近の数字がほんのわずかであることを踏まえると、1年通して同じようなペースとは考えづらいので、4をかける方がおかしいですね。

わかりませんよ。冬に再び凄いピークが来るかもしれません。
ただ、今回と同じくらいのカープなら年間で比較するとやはりまだ少ないでしょうね。



そうすると、これはどうも死に至る確率は、コロナウイルスより交通事故の方が高そうです。

それと、交通事故死者数には重い後遺症が残った人の数が含まれていないことも考えるべきでしょう。
そうすると、少なくとも若い人たちにとって、より注意すべきは新型コロナウイルスよりも交通事故ということになりそうです。

私たちは普段交通事故についてさほど話題にはしません。

今回のコロナ騒ぎは、やり過ぎ騒ぎ過ぎだと僕は思っています。



誤解のないようにお願いしたいのですが、だから、このウイルスを気にしなくても良いとはまったく思っていません。
個人的にはかなり気にしています。



ただ物事は複雑で、程度ということもあり、その時々の優先順序もあります。

注意や負担をするにしても、ほどほどのあたり、というのがあるはずです。

私たちは、小さな時から交通事故に会わないようにうるさいほど言われてきて、気をつける習慣ができているから常に意識しなくても良い、または自然に気を付けている状態になっています。
交通事故についてもそれなりの騒ぎと負担をしていると言えます。

でも、だからと言って学校に行くのをやめたり、道を通るのを控えたりはしません。よく見れば事故には会わないからです。

ある程度の犠牲者があると知りながら、私たちは自動車社会を受け入れています。

コロナ社会ではどうなのか。
普段から自然な感じで注意、ある程度の負担をしながら、日常の生活をするというのがあるべきスタイルなのでしょう。

今回、外出禁止などして、仕事ができなくなったり学習が遅れたり失業したり倒産したり犯罪が起きたり、そこまでする必要性があったのかどうなのか、検証する必要があると思います。

さらに、人々が感染するのを恐れて何もかも消極的になってしまいました。心を病んだ人がいたり、生き甲斐を失って死を選んだ人もいたというニュースもありました。

持病のある人は除いて、本当に学校を閉じなければならなかったのか、ということも疑問です。



未知のものだからこそ、それを人々は恐れます。しかし、どの程度恐れるべきなのか、ということはあるはずです。

今回、交通事故と比較してみたのは、そのためです。

未知と言っても今だからこそある程度のことがわかってきてこういう発言ができます。結果論であり、後付けと言われても仕方ないです。
3月の時点ではこの先どうなるのかさっぱりわかりませんでしたからね。

でも、今は違います。
確率と負担を考えて、その都度優先順序を決めるべき時なのだと思います。

通学途中にマスクをすることに一生懸命になり、周囲への注意力が散漫になったために交通事故に遭った、なんてことがあったら本当に悲しいことです。

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