卒業生が自分の店を開きました!!
卒業生が自分の店を開きました!!
O君、もう20代の後半だそうです。
突然、明日自分の店がオープンする、という電話が入りました。
行ってみると、開店用の花が多数。
中に入ると、品のある小綺麗な内装に、少ない席数。
これは高級な店だと一目でわかります。
「黒毛和牛焼肉 雅火(みやび)」
名前も高級そうです。
料理人にとって自分の店を持つなんて、夢のようなことでしょう。それを彼は20代でやってしまいました。
マスメディアなどの取材も受けているくらいなので、きっとこの仕事に打ち込んで、自信が持てるところまで来たんでしょうね。
ここまで来るのにきっと並大抵の努力ではなかったと思います。
本当によくがんばりました。
彼はゆいまーる学園にいたのはもう10年くらい前ですね。
全日制の高校でうまく行かず、ゆいまーるに来ました。
目標が見つからず、なにしていいかわからん、とよく言っていた印象があります。
その頃は人生捨て鉢になっていた印象もあります。
調理の道に進んだのは、ゆいまーるの国語の先生の話がきっかけだったそうです。
そして、すぐに専門学校を探し始めました。素晴らしい行動力でした。
恒例の庄内緑地公園でのデイキャンプで、全員のお好み焼きを焼いたことも大きかったようです。
何が一生の方向を決めるのか、ほんとわからないものです。
高校でつまずいても、そのあとがんばれば大丈夫‼️
ゆいまーるの後輩に、そう伝えたい、と話していました。
コメント
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すごいよ、頑張ってよかったね。
これからも大変だね。
食べにいくからね。
おめでとーぅ‼