GWまでは学園も、通常授業を中止します。
GWまでは学園も、通常授業を中止します。
愛知県に非常事態宣言が発表され、ほとんどの学校が休校になることも報道されました。
ゆいまーる学園もこれに沿う形で、ゴールデンウイークまでの通常授業は中止することを決めました。
開始は、5月7日(木)ということになります。
今後、授業の代わりに、どのようなことができるのか、早急に検討し、形にしていきたいと思っております。
スタッフ、生徒、保護者のみなさんのご意見・ご協力をいただきながら、少しでも意味のある期間にしていきたいと考えております。
よろしくお願いいたします。
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さて、実際のところ、GWでこの事態が収まるのかどうなのか、大人たちも実は専門家も予測が難しいようです。
やりたいことがやれない、行きたいところへ行けない、というのはつらいですね。
新年度がんばるぞっ、と思っていた生徒たちのがっかりしている声も聞こえてきます。
なんだか無駄に時間が過ぎているみたいな感覚を持ちます。
この状態がどの程度続くのかわかりませんが、少なくとも何年も続くことはないことは、専門家の意見から明らかです。
海外の各地からは、ピークを過ぎたという声も聞こえています。
効果のある薬も発見されつつあるようです。
下は、柔道の山下泰裕さん(現日本オリンピック委員会会長)が、東京オリンピックの延期が決まって、選手たちへ向けた言葉です。
「(省略)自分の思うようにいかないこと、予想もしないこともあります。そういう状況になった時に腐らず、諦めず、もう1回、自分自身を奮い立たせ、そして気持ちを若々しく保つ。(省略)、真摯(しんし)に向き合って、全力を尽くし、新たな目標へ向けて頑張っていくことがプラスになる。難しいのは分かっていますが、すべてを前向きに、チャレンジして欲しい」(一部修正)
(山下さんはオリンピック出場中止で4年待たされました)
8月に焦点を合わせてがんばって来たオリンピック出場予定の選手に向けた言葉ですが、本当に腐っていた選手もいると思います。
僕は「腐らず諦めず」が、意外に気に入っています。
私たちも「前向きにチャレンジ」できることを探しましょう。
人間は一人じゃなく、連帯できます。
こんなときにこそ、「ゆいまーる(=結まわる」の気持ちで。